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  • イベントレポート
  • 2019.10.11

横浜で泉北のPRイベント「ニュータウンだからできた好きなことしかしない暮らし」を開催しました。

2019年10月11日、神奈川県の横浜市関内にあるコワーキングスペース「mass×mass 関内フューチャーセンター」にて、泉北ニュータウンへの「Iターン」「Uターン」に興味がある方々に向けて、「PORTAL SENBOKU」登場者によるトークイベントを行いました。

当日は、奈良県奥大和の山村でコワーキングスペースを運営するデザイナーの坂本大祐氏、堺市役所職員の高松がモデレーターとなり、「PORTAL SENBOKU」に登場していただいた二人の女性と、「ニュータウンだからできた好きなことしかしない暮らし ~リノベ住宅や自宅開業からみえる泉北の今~」というテーマでトークセッションを開催。

市民の方の、泉北で暮らす生の声を届け、来場者の方々と交流しました。

交流会の様子

来場者からは、「高齢化、空き地多発というニュータウンのイメージが変わった」「泉北での生活の価値観が伝わり、住みたいとすら思いました」「実際に現地に行ってみたい」といった声が聞かれました。当日の様子は、「mass×mass」のWebサイト(note)でもレポートされていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

<登壇者プロフィール>



中村充保

mano

泉北生まれ、泉北育ち。二児の母。農村地に土地を購入し、新築して暮らしている。自宅に菓子作り専用キッチンを設け、パティシエとして働いていた経験を生かし、アレルギーのある子どもでも食べられる「vegam(ヴィーガン)」のおやつを作って販売。イタリア語で手を意味する「mano(マーノ)」という屋号で開業・活動中。

田中彩

主婦

和歌山県生まれ。一時の母。学生時代にバックパッカーとしてヨーロッパを旅する中で出会った「あるものを活かす文化」に感銘を受け、2018年に築40年の中古物件を購入。家を リノベーションする住まい方で泉北での暮らしを始める。エステティシャンとしての経験を生かし、自宅の二階での開業を目指している。

坂本大祐

OFFICECAMP

合同会社オフィスキャンプ代表社員。クリエイティブディレクター・デザイナー。2006年に大阪から奈良県東吉野村に移住。国・県・村との合同事業であるコワーキング施設「オフィスキャンプ東吉野」を立案し、建築デザイン・運営を受託。施設利用者とともに合同会社を設立し、全国各地の企画に携わる。

高松俊

堺市ニュータウン地域再生室

泉北ニュータウン生まれ。 故郷の泉北の未来を創るため、公私問わず、地域の活動に携わっている。 主な仕事は、泉北の住宅の再生(リノベーションなど)や公園の再生など、まちの再整備。 プライベートでは、ニュータウンの近くの農村部で、馬を飼って、小さな牧場と農業に取り組んでいる。